忘年会の経費と年末のご挨拶

こんにちは、張間です。平成26年も残りわずかとなりました、一年は早いですね。私が事務所に入り10ヵ月、まだまだ実力不足ですが、皆様に温かいご対応をしていただき、無事に年末を迎えることが出来そうです。
来年は少しでも皆様のお力になれるよう努力してまいりますので、よろしくお願い致します。

今回は忘年会の経費についてお話をします。これからの方、もう終わったよという方も多いでしょう。そこで気になるのが忘年会で使用したお金が経費になるかというところです。経費にできるものはしたいところです。

忘年会の勘定科目は?
要件を満たせば忘年会は「福利厚生費」になります。従業員全員が対象であり、常識的な金額内で行われることが要件となります。

ただしこれは「一次会」での話。
二次会や三次会の場合も従業員全員が対象で、常識的な金額内であれば「福利厚生費」でも大丈夫です。
が、たいていは一部のメンバーで行くということが多いでしょう。その場合は「交際費」となります。

基本的には社員全員参加のもののみが「福利厚生費」になります。
一部の人だけ集めたとき、接待的なメンバーの時は「交際費」になりますので注意が必要です。

忘年会の景品は?

忘年会で景品が用意されている場合も要件を満たしていれば経費と出来ます。

ビンゴゲーム等の全員に公平にあたるチャンスのあるゲームであること。
景品は物品であることが必要となります。

現金は「給与」扱いで、源泉徴収の対象となってしまいます。
経費とするには物品や金券を選ぶようにしてください。
ただし、常識的な金額でないといけません。
一等が数十万といった景品となると常識的な範囲を超えて高すぎると思われますので、
ここまでといった具体的な金額はありませんが、1万円前後のものにする方が安心でしょう。

また、営業成績により景品があるというように成績を基準に景品をあげるのは「給与」所得となります。

色々と制約はありますが、条件さえ満たしていれば経費となりますので、ちょっと気にしながら忘年会を楽しみましょう。

では、来年もよろしくお願い致します。

松岡会計事務所 張間