創業融資のポイント 経営者の略歴

どーも。松岡です。
前回に引き続き、今回も創業融資を受けるためのポイントをご紹介したいと思います。

今回は、創業計画書に記載される経営者の略歴についてご紹介したいと思います。
国民生活金融公庫のホームページをご覧いただければと思いますが、創業融資にあたっては、創業計画書という書類を作成して、審査をしてもらうこととなります。
この創業計画書の項目の中に、経営者の略歴等という項目があります。
ここでは、経営者の過去の略歴、過去における事業経験、取得している資格などについて記載することになりますが、創業融資の審査上、とても重視される重要な項目となります。

というもの、起業前にサラリーマンなどとして勤務していた時の事業経験がある創業者は、その経験を使って、創業した事業を成功させられるだろうと審査担当者は考えるからです。
また、日本政策金融公庫の新創業融資制度の場合には、業種の経験が一定年数以上あることが要件の一つに挙げられています。

ですので、創業融資を受けることに成功するためには、過去における自分の事業経験を丁寧に説明する必要があるわけです。
過去の事業経験が短いため、特に何も書かないなんてのは、最初から融資は要らないと言っているのと同じです。
例え事業経験が短くても、全く無い訳ではないのですから、しっかり書いて丁寧にアピールして下さいね!

ではでは、松岡でした(@^^)/~~~