創業融資のポイント 自己資金

どーも。松岡です。
先月からスタートした禁煙も1か月を超えてきました (*^^)v

さらに、お医者さんから貰ったチャンピックスという薬を飲むのをここ数日、止めています。
というのも恐らく薬の副作用だと思いますが、変な夢を毎日のように見るのと、睡眠が浅くなっているためです。
どんな夢かって???
それは、ちょっとブログでは書きにくいので、個人的に聞いてもらえればと思います。

でも、薬無しでもいけるんだから、これは、禁煙に成功できるんじゃないか?とちょっと自信を得つつあります。

禁煙の話はさておき、今回からは、創業融資を受ける際のポイントをご紹介していきたいと思います。
以前のブログで創業融資を受けるのであれば、日本政策金融公庫の融資がいいとご紹介しましたが、この日本政策金融公庫においても、当然ですが、絶対、融資してくれる訳ではなく、厳しい審査があります。

この審査をクリアして初めて創業融資が受けられるというわけです。
この審査においては、創業計画書といったものの審査のほかに、自己資金の確認ということが行われます。

創業融資において、借りれる資金は自己資金に比例しています。一般的には自己資金の2倍が融資額の限度額となるといわれます。

自己資金が不足していても、創業計画書の内容がとてもしっかりとしているために、十分な創業資金の調達に成功された方もおられますが、やはり、自己資金が多いほうが、審査は有利であることは確かです。
なぜ、自己資金が多い方が有利なのかといいますと、自己資金が多い方が、自己資金が少ない場合に比べて、将来、資金ショートを起こす可能性が低いからです。
自己資金がゼロで全額、借入で賄おうというような場合、まず、融資はして貰えないことになります。

では、この自己資金とはどんなお金か?というと、自分がこれから行う事業のために用意した元手となるお金です。
例えば、親から借りてきたお金とかは自己資金とは言いません。
というのは、借りたお金ですので、いずれ返済する必要があるため、本当の意味で事業のために自由に使えるお金とは言えないからです。

日本政策金融公庫の融資審査においては、自己資金が本当に自分の事業のために自由に使えるお金かどうか通帳の履歴などを確認します。

例えば、毎月の給料の中から少しずつ貯めたお金とかであれば、全く問題ありませんが、突然、銀行に振り込まれた多額のお金などは自己資金かどうか、説明をできるようにしておく必要があります。
親から貰ったお金であるならば、贈与契約書を作っておくことも一つの説明方法となります。
また、株や車を売ったお金とかであるならば、その売却の事実が分かるような書類を用意しておきましょう。

このように自己資金をちゃんと確保し、また自己資金の出どころをちゃんと説明できるようにすることが創業融資の獲得をするための重要なポイントになります。

ではでは、松岡でした(@^^)/~~~